チュールレース、タッセル、琥珀。
chic、粋で上品。
男性作家、erefante氏の作品。
琥珀の首飾り、個性的な組み合わせ。
黒は美しい。緊張感ある凛とした美しさがある。堂々とした凄みのある美しさでもある。忌まわしさや禍々しさの表現にも使うが、慎み深さや神聖さを表すのにも使うのだから不思議な色だ。そして、実はとても華やかな色だったりもする。映画の中のオードリーが、黒い服で登場するシーンの華やかな事といったら！美しいジュエリーやバッグ、ヘアスタイル、引き締まった体型、優雅な仕草、優しい微笑。黒を華やかにするには、そんな小道具は必須。上質な黒こそ、ゴージャスな大人の女に相応しい色なのだ。小さな黒檀のナンタケットバスケットは、どこか毅然とした表情。とろりとした蜂蜜色の琥珀の首飾りで甘さを加えて。黒珊瑚やブラックダイヤモンドでも、当然の事ながら物凄く格好良い。当たり前だが、一応書き添えておこうと思う。
（erefante_t氏 < Instagramへのリンク）
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